木材利用システム研究会より月例研究会の案内が届きました。
参加ご希望の方は、事務局までご連絡ください。
取りまとめて申し込みをいたします。

≪川上から川中における国産材の安定供給≫

木材の需要拡大を図る上で安定供給は非常に重要な課題でありますが、国産材は一昨年の暴落に続いて昨年は暴騰して需給が逼迫する状況となり、需給の 調整またマッチング機能の必要性があらためてクローズアップされました。そして、今後はさらにバイオマス原料の需要拡大が見込まれており、サプライチェー ンの構築など国産材の安定供給に向けた仕組み作りが急務となっております。

そこで、６月、７月の月例研究会は、川上から川中において国産材の安定供給に向けた先進的な取り組みを続けておられる方々のご講演を２回シリーズで 開催させていただきます。６月は、住友林業の長谷川部長より昨今の国産材の価格や出荷量の乱高下の実態とそれへの対応策などについて、7月はトーセンの東 泉社長より原木の安定調達の仕組み作りから製材工場の連携などについて、それぞれご講演いただきます。

国産材の安定供給を図るために必要な今後の取り組みについてご参加の皆様とディスカッションしたいと考えています。

（１）６月 第37回 日時および会場：平成26年6月19日（木） 東京大学農学部キャンパス
タイトル：国産材安定供給に向けた企業有林における取り組み（仮）
講演者：長谷川 香織氏（住友林業山林部長）

（２）７月 第38回 日時および会場：平成26年7月24日（木） 東京大学農学部キャンパス
タイトル：捨てないポリシー ～国産材安定供給に向けた取り組み～ （仮）
講演者：東泉 清寿氏（トーセン代表取締役）

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□日    時：
（１）平成26年6月19日（木）17時30分～（受付開始は17時00分～）
（２）平成26年7月24日（木）17時30分～（受付開始は17時00分～）

□会    場：
（１）東京大学農学部キャンパス フードサイエンス棟2階 中島董一郎記念ホール
（２）東京大学農学部キャンパス フードサイエンス棟2階 中島董一郎記念ホール
（場所詳細 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_07_14_j.html）

□主    催： 木材利用システム研究会

□定    員： 各回80名（定員になり次第、締め切らせて戴きます）

□参 加 費： 主催、共催団体会員は無料、非会員は3,000円
（情報交換会は実費（3,000円）を戴きます）

□申込期限：
（１）平成26年6月12日（木）
（２）平成26年7月17日（木）

□申込方法： 国産材を守る会　事務局まで　ご連絡下さい。

詳細は下記よりダウンロードして下さい。
木材利用システム研究会　第23 回月例研究会　PDF